貴陽民俗博物館で少数民族の文化の香り。甲秀楼近くの川沿い散策(中国・貴陽旅行#7)

中国・貴陽2025.08

貴陽民族博物館に入場

貴陽民族博物館に入場します。

予約なしでも入れました^^(入場料は無料)

貴陽民族博物館、充実の展示

少数民族についての充実の展示の数々。

ダンスや歌、刺繍、染め物、銀器など。

こちらは、苗族(ミャオ族)の衣装ですね。

貴州で最も多い少数民族とのこと。

文化(祭り、服飾、歌舞など)がとても豊か。

各少数民族の紹介看板とともに衣装が展示されています。

ここからは、看板写真をChatGPT先生に翻訳してもらったことを記載していきます。

(中国語が分かる方、もし間違っていたらコメントで教えてください<(_ _)>)

歴史的に、彝族は貴州の発展過程で重要な役割を果たし、交流や通婚を通じて多くの文化を受け入れてきた。特に黔西南州は貴州唯一の彝族自治州であり、大規模な自治が行われている。

貴州は水族の主要な居住地であり、中国全土の水族人口の90%以上が集中している。

水族の言語は「水語」で、漢蔵語系チワン・トン語派に属する。文字は「水書」と呼ばれる独自の体系を持ち、漢字と併用されている。

貴州の白族は「多源合流」という特徴を持ち、多様な民族との交流や融合を経て形成された集団。主に雲南から移住してきた白族を含み、歴史上は「南詔人」「七姓民」などとも呼ばれてきた。

瑶族は衣装が美しく、舞踊に長け、特に「猿鼓舞」は独特の踊りとして有名。

山地経済では、手織りや竹編み、藤細工などの手工業が発達しており、棚田式の農耕に基づく生活が中心

貴州の壮族は豊かな文化を持ち、多彩な歌謡(「千家歌」など)があり、歴史的に重要な民族文化の担い手となってきた。

壮族の服飾は華やかで、刺繍や模様が美しく、周辺民族の衣装と似ているところもある。

壮族の一部は「黒壮族」「藍壮族」とも呼ばれ、苗族や侗族と似た衣装を着ることがある。

現地の風習には、祖先を祀る「盤王祭」があり、壮族の始祖を記念する重要な儀式。

畲族の祭りには、祖先を祀る「祭祖」があり、春の清明節、旧暦4月8日、中秋節などに行われとのこと。踊りの中では「板槽舞」が特色ある民族舞踊として知られているとのことです。

続いて、毛南族。

「地牯牛」(牛の舞い)、「打猿鼓」、「過小年(小正月祭り)」などの民俗行事が行われているとのこと。

毛南族には自分たちの言語があり、それを「仫佬(ムーラオ)語」と呼んでおり、チベット・ビルマ語族の壮侗語支に属する言語とのこと。

仏佬族。

歴史的に稲作を中心とした農耕民族で、男女が協力して耕作に従事し、定住生活を営んでいた。短い婚姻習俗を持ち、牛を媒酬(結納の品)とし、人々は交易や彫刻に長けていたとのこと。

続いて満族。

貴州に住む満族は多くが清代の軍事移住によって入ってきたそう。現在、貴陽市、金沙県、大方県などが満族の主な居住地となっているとのことです。

貴陽民俗博物館の5階図書館でゆったり

貴陽民俗博物館の5階は図書館。

非常にゆったりしています^^

3時間も見て回ってました。もう時間は15:00。

甲秀楼近くの川沿いの散策

甲秀楼のほうまでブラブラ行きますか。

甲秀楼まで歩いたら更に歩きたくなって、ブラブラ川沿いを歩きます。

しかし今度は川縁の道から普通の道に上がるとこがわからない(笑)。

1時間以上もブラブラしてました。

国贸逸天城购物中心のショッピングモール

国贸逸天城购物中心というショッピングモールがあったので、入ります。

マッサージマシーンをやりたいんですよね^^

60分500円以下のマッサージマシーンを満喫(*^-^*)

そろそろ18時。

夕食どうしようかなーと思ったところで、貴州炒飯の店に入ります。

甘いのはトコロテンみたい。

花果園のトンネルルート

ホテルに戻ろうと、バスに乗って花果園で降りました。

ここからの道がトンネルを通るルート(笑)。

人がいなかったら絶対入らないけど、2人前にワイシャツの男性がいるので通ります。

女性ともすれ違ったので普通に地元の人は使ってるみたいです。

でも、かなり怖かった(笑)

スーパーでさらにお土産購入。

ホテルには20時ごろ帰還^^

明日は帰国日です^^

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